こんにちは、アンデです。
ジム通いを始めたいけど、踏み出せないと悩んでいる人はいませんか？
よく街中で見かける24時間営業のジムなど、行ってみたいけど中がどうなってるのか分からないし、ゴリゴリのマッチョばかりで、初心者がいくような場所ではないんじゃないか？
それにお金も高い…。
ガリガリの初心者が行ったら、
笑われるんじゃないかな？
ジムに通ったことのない初心者の悩みを解決します。
結論から言うと初心者が最初に通うべきジムは、公共施設の体育館にあるジムです。
公共施設の体育館では市民の健康促進を目的に作られているので初心者、高齢者でも気軽に入れて、とにかく安いです。
今回は、公共施設からジム通いを始め、初心者を卒業する方法を解説していきます。
公共施設ジムとは
公共施設ジムとは、市区町村が運営する体育館の中にあるジムです。
街中にある体育館には、トレーニングジムが入っていることが多いです。企業の運営するジムと違い、ランニングコースも利用できたりします。
・料金
公共施設の体育館では、利用料金が圧倒的に安く、都度払いで1回200〜300円のところが多いです。
年間定期券が購入でき、15000円以内で1年間使えることもあります。
企業ジムでは月額契約が必要で、月額8000円前後＋入会金5000円前後かかることもあります。これでは公共施設ジムが圧倒的に安いですね。
・時間
公共施設では、常時スタッフがいるので、営業時間は9：00〜21：00のところが多いです。また、週1回の休館日が決まっていたり、年末年始も営業していません。
企業ジムだと、24時間営業のジムが多くあります。カードキーで出入りするなど、スタッフがいなくても大丈夫なので、夜中にトレーニングに来ることもできます。
さすがに公共施設ジムでは、時間の制限があるので、企業ジムに負けますが、9：00〜21：00でも通うには十分です。
・設備
公共施設のジムでも十分な設備が整っています。それどころか、企業ジムには無いマシンがあったりします。フリーウェイトコーナーももちろんあります。
・どんな人がいる
公共施設ジムは、市民の健康促進を目的にしているため、高齢者など幅広い層の人が来ます。また、部活をやっている学生が時々トレーニングに来たりもします。
逆にゴリゴリのマッチョは、重量が少ないこと、最高の設備でトレーニングをしたいことから、公共施設のジムにはあまり来ません。
公共施設ジムのメリット・デメリット
メリット
・とにかく安い
公共施設ジムでは1回200〜300円、年間定期券は15000円以内です。企業ジムでは月額8000円前後＋入会金5000円前後で、年間にすると10万円を超えます。
公共施設ジムの方が圧倒的に安いです。
・マッチョは少ないので、気楽に通える
ゴリゴリマッチョになった人は、公共施設ジムの設備や重量に物足りなくなり、卒業して企業ジムにいきます。
ムキムキの人がゴロゴロいたら初心者は、なかなかやりづらいですが、公共施設のジムは同じレベルの人がたくさんいるので、気楽にトレーニングができます。
マッチョがいっぱいいると、
オーラが凄くてなかなか入っていけないよね…
・穏やかな雰囲気
同じ地域の人たちや高齢者などが多いので、仲良く話す人がいたり、和やかな雰囲気でできます。また、パーソナル禁止や撮影禁止など、迷惑になるような人もいません。
・ランニングコースやプールが使えることもある
体育館ならではのメリットで、ランニングコースやプールがあります。トレーニングとセットで使えるので、ジムにあるトレッドミルで走るより、ランニングコースでのびのびと走ることができます。
デメリット
・設備が多少劣る
場所によってはマシンが古いままで、効率良くトレーニングができないことがあります。また鍛えたい部位のマシンが無かったりします。
・ダンベルなど、高重量が揃っていない
企業ジムではダンベルは40kgあるところ、公共施設ジムは20kgまでしか無かったり、バーベルのプレートも少なかったりします。最高のマッチョを目指すには重量は大切です。
・休館日や時間の制限がある
公共施設ジムだと、大体9：00〜21：00など営業時間が決まっていて、仕事が残業等で遅くなれば、間に合わないこともあります。
また、週1回休館日があったり、お盆や年末年始が休館になったりと、余裕のある休日にジムに行けないということもあります。
企業ジムなら24時間営業のジムが多く、いつでもトレーニングできます。
・目標、参考にするべき人が少ない
トレーニングをする上で、大切なのは目標となる理想の存在を見つけることです。
マッチョな人を参考にトレーニング方法を学び、自分の成長につなげていくことができれば、格段に伸びます。
しかし、先ほど解説したように、上級者になれば公共施設ジムを卒業し、企業ジムに行くので、
憧れとなるような存在がなかなか見つからない可能性があります。
初心者は何をすればいい？
次に、筋トレ初心者が公共施設ジムに行った後、何をやったらいいのか？筋トレで体を大きくしたい人向けに解説をします。
アップは動的ストレッチ＋時間があれば10分の有酸素運動
筋トレを始める前に怪我の予防として、軽く動的ストレッチを行いましょう。動的ストレッチとは体を動かしながら可動域を広げていくストレッチです。
逆に、静的ストレッチは筋トレの効果を減らすと言う研究結果があるので、しなくても大丈夫です。静的ストレッチとは、反動をつけずにゆっくり伸ばしていくストレッチです。
その後、余裕があれば低・中強度の有酸素運動（ジョギングやエアロバイク）を行うことで、筋肉の温度を高めることができ、筋トレの効率が上がります。
マシンをやり込む
最初は軽い重量から回数を増やしていきましょう。
徐々に重量を上げていきましょう。筋肥大に最適と言われる7〜10回で限界を迎える負荷のトレーニングで、筋力の向上には1〜5回で限界を迎える負荷が最適です。
まずはマシントレーニングのみでいいので、とことんやり込みましょう。
筋トレ初心者はマシントレーニングだけでも、一気に伸びます。
フリーウェイトを取り入れる
マシントレーニングに慣れて、ある程度の筋力がついてきたら、フリーウェイトを取り入れましょう。
フリーウェイトとは、ダンベルやバーベルを使うトレーニングです。自分でバランスを取る必要があり、様々な筋肉に効かせることができます。
特に筋トレの「ビッグ3」と言われる、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトを行えばとても伸びます。
様々な施設を使用してみる
公共施設ジムは市区町村で運営しているので、あちこちにあります。そして各ジムによって設備が異なります。近いジムが何箇所かあれば、全て見てみましょう。
それぞれのジムで、あるマシン、無いマシンがあるので、自分が鍛えたい部位のマシンがあるジムがあれば、使い分けることも大切です。
物足りなくなったら企業ジムへ
公共施設ジムで体が大きくなり、フリーウェイトの重量が足りなくなってきたら、いよいよ公共施設ジムの卒業です。
さらなる重量、最新鋭のマシン、ライバルとなるマッチョ達を求めて、企業ジムに行ってみましょう。
まとめ
今回は初心者がジムに通うなら、企業ジムより公共施設ジムから始めるべき理由を解説してきました。
24時間営業のジムが増えてきている中、まだまだ公共施設ジムも負けていません。
公共施設ジムならではの良いところがたくさんあったと思います。初心者なら、公共施設ジムでも十分筋トレはできます。
この記事を読んで、ぜひ初心者がジム通いを始めていただけたら幸いです。
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