日々記録更新へ向けて練習に励む市民ランナーの皆さん、
練習してても成果が出なかったり、投げ出したくなったりすることありませんか?
それは普通です。
トップランナーでも辞めたくなる時はあります。
そんな時でも諦めず、練習を継続することが大事なのですが、
モチベーションを上げる方法はあります!
私は三交替工場勤務、肉体労働でありながら練習のモチベーションを維持し、ランニングを始めて2年半でサブスリーを達成しました。
過酷な環境でもモチベーションを上げられた方法を紹介します。
練習内容からのモチベーションアップ方法についてはこちらをご覧ください。
強い選手を見る
テレビでやっているマラソン、駅伝の中継は全部観ましょう。
何度も見返せるように録画しておきましょう。
実際に観戦に行くのもおススメです。
フォーム、アップ、ストレッチ、格好等こだわって観ると、とても勉強になります。
とにかくカッコいいですよね。
テレビ中継などで、強い選手を見ていると自分も走りたくなってきませんか?
できることは真似しましょう。
私の場合、ランニングを始めたばかりの頃「いつか先頭で白バイの後ろを走るぞ」というイメージをして練習していました。
初心者で無謀ではあるかもしれませんが、小さな大会ならいけるんじゃないか?
と本気で目標にして練習していました。
(実際先頭が見える位置で走れるくらいのレベルにまで成長できました。)
40代、50代でも表彰台に立つ選手もいるので、誰にでも目標にすることはできます。
格好からこだわる
強い選手を観てイメージができたら、真似をして格好からこだわってみましょう。
- ランニングウェア
- サングラス、ネックレス、パワーテープなど
- シューズ
ランニングウェア
強い選手はもちろんランパンランシャツを着ていますね。
ポイント練習のときだけランパンランシャツを着るというだけでも圧倒的に気合が入ります。
また、強い選手は黒くカッコよく日焼けして見るだけで速そうという雰囲気があります。
自分の体が日焼けしてくると、「白い人より強いんじゃないか」という自信がわいてきます。
寒い時期の練習でもなるべく細身のカッコいいジャージを着ることでテンションが上がり、気合が入ります。
サングラス、ネックレス、パワーテープなど
サングラスは紫外線から目を守る、疲労軽減効果もあるため必需品ですが、できればオークリーなど良いものを身につけましょう。
テレビ中継を見ているとネックレスを着けている選手、丸いテープをあちこち張っている選手がいますすよね。
呼吸を楽にする、コリをほぐす、緊張を軽減などパフォーマンス向上に効果が期待できるものです。
ポイント練習、大会等ここぞの時、身に着けることでいつも以上に気合が入ります。
これらも「俺なんだか強そう」という勝手な自信が沸きモチベーションアップにつながります。
シューズ
強い選手が履いている、流行っている厚底シューズなども調べて履いてみることも気合が入ります。
もちろんレベルにあったシューズを履くことが大切ですが、
私の場合、強い選手の真似をして買ってみた薄いシューズが、自分のレベルに合っていないことがありました。
しばらく飾り用となりましたが、「いつか履けるように強くなるぞ」と逆にモチベーションアップにつながったことがありました。
大会にエントリーし目標を立てる
一番大きなの目標というのは皆さんあると思いますが、中間での目標も立てておくことも大事です。
ハーフマラソンや10Kmの大会にエントリーし、○○分切りなどの直近の目標を立てておくことが大切です。
私の例では
「1年後にサブスリーを達成する」、その前に「ハーフマラソンで1時間24分切りを達成する」と目標を立て3回のハーフマラソンに出場しました。
近くに大会があることで常にモチベーションを上げて練習できます。
まとめ
色々な職業、勤務体系があり、練習時間もなかなか作れない市民ランナーの方はたくさんいると思います。
そんな中でも試行錯誤し、自分なりのモチベーションアップ術を持ち、練習に向かうランナーは絶対強くなります。
「成長しないな、やめようかな」と考えるのではなく、
「どうすれば成長するかな、これをやってみよう」と常に前向きに挑戦し続けましょう。
以上伸び悩んでいる市民ランナーの皆さんに参考になれば幸いです。
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