こんにちは、アンデです。
コロナ禍の現在、各地のマラソン大会は中止になることが多いですね。
皆さん練習はできていますか?
コロナだからって、サボってないですよね?
市民ランナーのみなさんはモチベーションを保てていますか?
大会に出ることでやる気を上げたり、目標の大会を決めて練習計画を立てたりすることが難しいですが、
そういう時こそ大事なのは、
ひたむきに練習を継続することです。
ランニングは人生を成功に導きます。
相手と競い合うこともできず、モチベーションも上がらない状況でも、
淡々と練習を継続できる人は、人生において素晴らしい力を得られます。
陸上未経験だった私が、23歳から市民ランナーとして、得られたもの6選は以下の通りです。
・体力
・体型
・自信
・行動力
・自分と戦う力
・仕事にも生きる能力 PDCAサイクル
7年間陸上を続けてきた経験を通じて、それぞれ解説していきます。
体力
体力!
これは言うまでもありませんが。
体力をつけるため走ってる、と言うようなものですね。
何もしていない人より、
足は強く、心肺機能も強くなっています。
ちょっとやそっとのことでは疲れなくなります。
引退して時間が経っても、ある程度練習を重ねれば一般人より圧倒的に早く体力が戻ります。
体型
周りの人たちと自分を見比べてみてください。
会社の人や友達も、だんだん腹が出てきたり、たるんだ体になってきて、
体の悩みについての話題もよく出ます。
良い体してるね。
どうやったら痩せられるか教えてくれないか?
簡単だよ!
ランニングすれば良いんだよ。
ランニングを続けてきた勲章は素晴らしい体です。
ランナーの体は細く、しなやかな遅筋でカッコいい体になっているはずです。
周りとの違いを見るたび、やってきてよかったなと思えます。
自信
先ほどの体力、体型こそが自信の源になります。
さらに、過酷な練習を続けてきたこと、
長く継続してきたことは一生の栄光となります。
これから何かに挑戦することになっても、ランニングを続けて来られたことが自信となり、
何にでも挑戦していけるでしょう。
昔、フルマラソンで3時間を切ったこともあるんだよ。
なんていつか栄光を語ったりできますね。
行動力
ランニングを続けてきた人は行動力がずば抜けています。
練習に行くか?、行かないか?、行こう!の決断を毎日してきたはずです。
雨の日、風の日、雪の日、酷暑の日でもランニングをした。
大会に出た。
ということが行動力の積み重ねです。
体力、体型、自信を手に入れられたのは行動力があってのことです。
ランナーの行動力は素晴らしいです。
自分と戦う力
ランニングはキツイことが多く、伸び悩むことも多いです。
雨の日、寒い日、暑い日、風の強い日など、外に出たくないこともあります。
辞めたくなる時は誰にでもやってきますよね。
天候が悪くても、自分に発破をかけて練習に行くこと。限界が近づいても粘って走り切ること。
これらは自分と戦って勝ってきた証です。
ライバルは自分です。
ランニングで、何度も自分に勝ってきたランナーは
人生においても様々な場面で自分と戦い、勝っていくことができます。
仕事にも生きる能力 PDCAサイクル
ランニングをしていく中で、PDCAサイクルに沿って進めていくことが大事になります。
1.PLAN(計画)→ 目標設定、練習の計画を立てる
2.DO(実行) 練習を実行する
3.CHECK(進捗確認) 大会に出る、目標の達成状況確認
4.ACTION(改善) 目標、練習内容の改善
ランニングを通じてPDCAサイクルの進め方を学ぶことができます。
正直、何も考えずにランニングを始めても、PDCAサイクルは自然に身に付きます。
(例1)誘われて大会に出てみる→悔しい(楽しい)→やる気が出る→次の大会に向けて目標ができる→どうすればタイムが上がるか調べる→練習を変えてみる
(例2)ダイエットでランニングを始めてみる→どんどん痩せていく(早く走れるようになる)→やる気が出る→大会に出てみたくなる→(例1)
何気なく大会で自己ベスト更新を目指していく中で、ビジネスにも活かせる力が身につくのです。
社会でも重宝されるでしょう。
まとめ
素人だった私がランニングによって得られるもの6選を解説してきました。
・体力
・体型
・自信
・行動力
・自分と戦う力
・仕事にも生きる能力 PDCAサイクル
コロナ禍の影響により大会が少なくなっていることで、
マラソンの競技人口も、練習量も減っていっている人が多くいます。
しかし、こんな時こそランニングを続けることで、得られることがたくさんあります。
人生に成功をもたらすランニングを継続しましょう。
ランニングを始めていない人は、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
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